ベイルートでも停電が・・・


ベイルートでも停電が・・・

ブルジバラジネ


先週はガザの停電の話でしたが、停電ならばベイルートも負けていません。

ベイルート市全体で電気工事をしているために、ラマダン中だというのに最近は
停電時間が長くなっています。しかも難民キャンプなどの貧困地域は後回しになっ
ているらしく、ブルジバラジネ難民キャンプでは停電が10日間続きました。キャ
ンプは建物と建物の間隔が狭く、太陽の光がなかなか建物の中に入って来ないた
め、電気がないと昼でも屋内は暗くなってしまいます。

ここではキャンプ外の電力会社からの電気を「住民委員会」が分配していますが、
供給量が足りずに普段でも1日6時間前後(通電時間は不定期)しか電気があり
ません。もっとも自家発電機を使って電気を売る商売があるのでお金に余裕があ
れば買うこともできます。盗電も盛んで、キャンプ内は電線が蜘蛛の巣のように
ゴチャゴチャしています。

私たちが活動しているBASセンターには小さな自家発電機がありますが、発電量
に限りがあり建物全部をカバーできていません。一方キャンプの外にあるCCPの
事務所にはAPSがあるので、そこまで生活に不自由はしていません。APSは蓄
電池の一種で電気がある際に貯めておいて、停電の際にその電気を使います。発
電機と異なり、電気を貯めているだけですので安全で誰でも使え、レバノンでは
一家に1台の必需品です。そんなわけでブルジバラジネにもAPSの追加設置を
検討中です。

テーマ:NPO - ジャンル:福祉・ボランティア

2013.07.30 | | 2013レバノン・シリア

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