【報告】イスラエル大使館への要請行動

イスラエル大使館へのキャンドルサービス要請行動への
ご参加、ご協力ありがとうございました。

ガザへの空爆に抗議し、人道支援を求めて
NGO団体が共同で、中曽根外務大臣およびイスラエル大使に
要請文を出しました。
外務省へは30日午後2時に要請文を届けました。

・イスラエル大使への要請文(PDF)
・外務省への要請文 (PDF)

また、午後4時からは、イスラエル大使館に要請文を届けました。
この要請行動には、マスコミによれば300人が参加しました。
(主催者側は身動きできずに数が数えられなかったので)
参加者はろうそくを手にし、犠牲者に献花や黙祷をささげ
攻撃の中止を訴えました。

年末の慌しい時期にご協力いただいた皆様に心から感謝します。

引き続き、ガザ封鎖解除を求める署名も続けております。

今日参加したNGOのネットワークでは、事態の推移を見守りながら、
1月10日に次のイベントを予定しております。
詳細が決まりましたら、またお知らせいたします。

参加団体:
アムネスティ・インターナショナル日本
アーユス仏教国際協力ネットワーク
日本国際ボランティアセンター
日本山妙法寺
日本YWCA
日本パレスチナ医療協会
パレスチナ子どものキャンペーン
パレスチナの子供の里親運動
ピースボート
生物多様性フォーラム
平和を作り出す宗教者ネット
「1コマ」サポーターズ
日本聖公会東京教区エルサレム協働委員会

081230イスラエル大使館前ビジル1  081230イスラエル大使館前ビジル2

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2008.12.30 | | 2008年

【ガザからの声】空爆は今日も続く

空爆のガザから(12・29夜)I.S.

攻撃は今日も続いています。
昨夜から今朝にかけても攻撃があり、眠れない夜を過ごしました。
ハマスが武器を開発しているとして、イスラミック大学が破壊
され、もはやハマスとの関係が少しでも疑われる建物はすべて
標的となっています。

私は連日の疲れから、インフルエンザになってしまいました。
病院は死傷者であふれており、知人の医師にアドバイスを求め、
何とか薬を手に入れましたが、エジプト産の質の悪いものです。
市場やスーパーにはこれまで数は少なくとも、イスラエルからの
食品や製品が並んでいましたが、最近はエジプト産のものばかりで、
とても質が悪いのです。
午前中に市場に行きましたが、トマトやじゃがいもなど、日に日に
値上がりするばかりです。

街の噂によると、ハマスは診療所を利用し始めているとのこと。
診療所をメディア・センターとして活用し、そこが攻撃されれば
「イスラエルは診療所を標的にして破壊した」と宣伝するつもり
だとか。

今日は日中6時間電気があり、いつもより長く使えましたが、
調理用の電気コンロが故障してしまい、料理ができませんでした。
攻撃がやまなければ、修理してもらえるところもないのです。

昼に知人から電話があり「お前の家は大丈夫か?」と聞かれました。
私の家のすぐ後ろにハマスの「治安部隊養成所」があるため、
そこが攻撃されたのではないかと、心配して連絡をくれたのです。

私はこれまで、ネガティブなことを考えないようにしていましたが、
その電話を受けてから、自分の家や家族が攻撃の巻き添えになるのでは
ないかと、怯えずにはいられません。
とても大きい建物で、攻撃されれば必ず巻き添えになってしまいます。
気になって様子をうかがいに行きましたが、同じように近隣の人も
攻撃されるのではないかと心配していました。
別地区にある同様の養成所がすでに攻撃され破壊されたと聞き、
とても不安です。

今は体調も悪く、心理的にも滅入っています。
家が危険だとしても避難する場所もなく、とにかく最悪の事態ばかり
を考えずに過ごすしかありません。

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2008.12.30 | | 2008年

【エルサレムから】駐在員報告(12・28)

一夜明け、今日もイスラエル軍によるガザへの攻撃は続いています。
大きな空爆というよりは、散発的に各所を攻撃している模様です。
年末ということもあり、国連等からの情報は入ってきていません。

エルサレム中心部に行きました。西はハヌカのお祝いムードでとても賑やかでしたが、
東は打って変わって旧市街やサラハディン通りなど殺伐としています。

ダマスカス門付近には100人は警官が待機しており、西と東の間や
主要な箇所にも警官が配備されています。
昨日午後から、多くの店が空爆に抗議して店を閉めています。
いつもは露店が並ぶサラハディン通りやナブルス・ロード付近も
ひっそりとしています。道行く人も少ないです。

昨日から東エルサレム・西岸の各地で、デモや車が燃やされたり
しています。ガザの事態に誰もが憂慮しており、その話題でもちきりです。

死者は280人、負傷者は900人に達する勢いで、
ハマスは第三次インティファーダを呼びかけているそうです。

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2008.12.29 | | 2008年

ガザへの空爆 155人以上の死者 現地からの声

段どおりの1日だった。午前11時30分、激しい爆撃が突然始まり15分間続いた。
私たちは突然、パニックに落とされた。
ガザ市、ラファ、ハンユニス、中部の4つのキャンプ・・・ガザのいたるところで、ハマスの警察施設にイスラエル軍がミサイルを撃ち込んでいるが、周りの人家が巻き込まれている。
特に狭い難民キャンプでは被害がひどい。
午後3時半現在、ハンユニスでは空爆は収まっているが、上空をイスラエル軍のF16戦闘機が旋回している。私たちは次の爆撃がないことをただ祈っているだけで、家の中で息を潜めているしかない。
怪我をしても、ガザの中には十分な医薬品もない。
電気は止まっている。   
(ハンユニスのマジダさん)

日は土曜日で、年末でもあり、学校の帰りの時間と爆撃の時間と重なった。
子どもたちは恐怖に怯えている。
病院は遺体とけが人でいっぱいだ。
ガザ市内の多くでは48時間電気がきてない。
爆撃のあった地域にはアトファルナろう学校の生徒や教職員もたくさん住んでいる。
(ガザ市のイブラヒムさん)

後4時少し前にも、ガザ市内に爆撃があった。一度に何十か所ほどが攻撃されている。
家のすぐ近くにもミサイルが落ち隣人が死亡した。
学校や通学バスにもミサイルが落ち、子どもたちに死傷者が出ているという。
封鎖によって救急車が機能せず、一般の車が負傷者を運んでいる。病院は遺体を収容できず、道路に遺体が放置されたままだ。
ガザ市内は昨日から停電し、水道も1日に数時間しか来ていない。
死者はすでに155人以上といわれているが、私たちは何もできない。
外の世界が状況を変えるように動くことをただ待っているだけだ。 
(ガザ市のアムジャッドさん)

写真がAFP通信より見られます→ http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2552863/3637050

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2008.12.27 | | 2008年

ガザ封鎖の近況

ガザ封鎖の近況

パレスチナ、特にガザの状況は非常に厳しいです。12月8日からの1週間は、イスラム教徒にとって、巡礼明けの祝日(イード)ですが、停電、食料不足、銀行にも紙幣がなくてお金を引き出すこともできない。また、プロパンガスがないためにお湯も沸かせない、停電のために、唯一の連絡手段の携帯電話を充電することも難しいと現地からいってきました。

国連やパレスチナ統計局は、1日平均で8~16時間の停電、人口の80%が援助に頼り、民間企業の55%、工場の95%以上が閉鎖に追い込まれていると伝えています。

パレスチナ子どものキャンペーンの通信員のイブラヒムさんのところでは、生後10ヶ月の息子がひどい下痢になって、病院に連れて行きましたが、診断もつかず、薬もないので、そのまま家に戻るしかなかったとのことでした。停電が続くのでろうそくも底をつき、真っ暗な中で生活しているそうです。

こうした状況について、何とかしなければと、複数のNGOが呼びかけ団体となって、署名を開始しています。ぜひ、ご協力くださいますようお願いいたします。また回りの方々にもどうぞご紹介ください(2月末までに1万人を目標にしています)。

ガザの人たちとなるべく緊密に連絡を取り、現地の様子を日本の市民に伝えながら、具体的な支援の方策を私たちは探っているところです。皆様のお知恵もぜひお借りしたいと思っています。

●署名のご案内
●12/20 シンポジウム「市民にできることは何だ」



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2008.12.14 | | 2008年

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